【ベースTAB】東京フラッシュの弾き方|Swingと休符の練習法

『東京フラッシュ』のベースは、同じ音を繰り返すところでも、休符や音をつなぐ長さによって聴こえ方が変わります。TABの数字だけを追っていると、「音は合っているのに、フレーズがうまくつながらない」と感じることがあります。

練習では、Swingの指定、音を止める場所、次の音へつなぐ動きを分けて確認してみましょう!この記事では、現在の楽譜にある指定と4小節の譜例を使って、練習の順番を紹介します。

曲名東京フラッシュ/Vaundy
対象と版4弦エレキベース/通常版
販売上の難易度初級
テンポ・拍子♩=98/4拍子
演奏上の指定譜面冒頭にSwing指定あり
形式PDFダウンロード/五線譜+TAB譜・コード表記
価格400円(2026年10月29日確認)

難易度は? ゆっくりでも休符とハネ感を確認しよう!

販売譜の難易度は初級です。ただし、♩=98という数字だけで、すぐに弾けるかどうかは決まりません。細かい休符やタイがあり、同じフレットでも音を出し直すところと、伸ばすところを読み分ける必要があります。

数字や弦の位置にまだ慣れていなければ、TAB譜の読み方を先に確認してみましょう!この曲では、TABだけでなく上の五線譜の休符・タイも一緒に見ることが練習の助けになります。

冒頭のSwing指定を確認しよう!

東京フラッシュの現行PDF冒頭にあるSwing指定。16分音符の組をハネた長短で演奏する表記とテンポ98。
現行PDF冒頭のSwing指定とテンポ。

現在の譜面の冒頭にはSwingの指定があります。図では細かい音符の組を、長い音と短い音の組として扱うことが示されています。細かい音符をすべて同じ間隔にそろえる練習だけでなく、この長短の感じも確認しておきましょう。

最初はひとつの音だけで、長いほう・短いほうの順番を声に出してから弾いてみてください。そのあと原曲を聴き、ハネ方を強く付けすぎていないか、拍そのものが遅れていないかを確かめます。

4小節のTAB譜|休符と音のつながりを見てみよう!

東京フラッシュのDM7、C#7、F#m7、GM7の4小節。休符、タイ、2から5へのスライドを含むベースTAB。
現行PDF1ページ目・2段目の4小節。画像をタップすると拡大できます。

① DM7の1小節を、リズムだけで確認する

最初のDM7の小節は、同じ5フレットが続いていても、間に休符やタイがあります。まずは指を移動させず、この1小節だけを取り出してみましょう!休符のところで音を止め、タイでつながったところは音を出し直さずに保ちます。

弾き始める位置だけでなく、音を止める位置も声に出すと、確認する場所を絞りやすくなります。休符の長さに迷ったら、譜面の拍を区切って、どこから次の音が始まるかをゆっくり確かめてください。

② C#7の小節は、後半を短く取り出す

C#7の小節では、後半に細かく音が並ぶ部分があります。前半から続けて何度も止まってしまう場合は、後半だけを取り出し、最後の音まで同じテンポで弾けるかを確認してみましょう!

音数が増えたときに右手だけ急ぐと、その後の小節の頭もずれやすくなります。最後の音を弾いて終わりにせず、次のF#m7の頭までつなげて練習するのがポイントです!

③ 2→5フレットのスライドは、着地点から!

F#m7の小節の終わりには、2フレットから5フレットへのスライドがあります。最初に5フレットの位置を確認し、2からどこまで指を運ぶかを決めます。移動する距離が分かったら、直前の音からつなげてみてください。

スライドの動きに集中すると、次のGM7へ入るタイミングを見失いやすくなります。F#m7とGM7の2小節を組にして、移動と次の小節の入りを合わせて確認しましょう!

ゆっくりから始めよう! 音源に合わせるまでの練習手順

  1. Swingの長短をひとつの音で確認する
    音程の移動を加える前に、細かいリズムの感じを確かめます。
  2. DM7を1小節だけ弾く
    休符で止めるところと、タイで伸ばすところを分けて確認します。
  3. つながりを2小節に広げる
    C#7→F#m7、F#m7→GM7をそれぞれ練習し、小節の頭をそろえます。
  4. 4小節をつなぎ、少しずつ速くする
    練習の目安は♩=60程度から。安定してから原曲の♩=98へ近づけ、最後に音源と合わせます。

テンポを下げてもフレーズがつながらないときは、もう一度ひとつの小節へ戻ってみてください。何となく曲を追う練習と、休符ひとつを直す練習を分けると、次に確認することがはっきりします。

基本の拍の数え方を見直したい方は、8ビートの基本リズムも参考にしてください。今回の譜例では、そこへ細かい音符と休符を加えていくつもりで練習してみましょう!

東京フラッシュの楽譜で、続きを練習してみよう!

このページで無料公開しているのは、Swing指定と4小節の譜例です。曲全体の構成や、セクションごとのフレーズを確認しながら練習したい方には、4弦用の通常版PDFを案内しています。

販売上の難易度は初級、テンポは♩=98です。五線譜とTAB譜、コード表記を合わせて読み、休むところと音をつなぐところをひとつずつ確かめてみてください。

販売内容・価格は購入前に販売ページでご確認ください。

べーやん

楽譜が大の苦手な“元・落ちこぼれ組”から、メジャーサポートやレコーディングも経験するプロベーシストになりました。

バンドスコアやネットTABに振り回された経験から、
「正確で、現場で本当に弾きやすいTAB譜」づくりに
こだわって活動しています。

このブログでは、独学〜初心者・中級者向けに、TAB譜付きの解説や、現場目線のベースのコツを発信中。
ベースを長く楽しく続けるお手伝いができたらうれしいです。

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