Sign(Mr.Children)のベースTAB|通常版・簡単版とタイの練習法

Mr.Children「Sign」のベースを弾いてみたい! ゆったりした雰囲気でも、休符で音を止めたり、タイで伸ばしたりするところには気をつけたい曲です。通常版と簡単版で、どんな違いがあるのかも気になりますよね。

このページでは、販売中の2種類のTAB譜から、Aメロ「1A」の同じ4小節を見比べます。数字の大きさだけで難易度を決めず、弦移動と音を鳴らす回数に注目してみましょう!

どちらを選ぶ? 弦移動と音の長さから考えよう!

版比較した4小節の特徴難易度表記
通常版弦の切り替えや、小節末尾の細かな音も練習する初〜中級
簡単アレンジ版同じ弦での移動を中心に、タイのあとの音を長く保つ入門

通常版は音の変化まで追って練習したい方、簡単版はまず音を保つことと曲の流れに集中したい方へ。簡単版でも10フレットが出てくるので、「数字が大きいから難しい」と決めずに、下の譜例で動きを比べてみてください!

Piascoreでも販売しています:通常版(360円) / 簡単版(360円)。販売先によって価格が異なります。

記事内で見られるのは短い譜例です。全曲のPDF楽譜は有料で、通常版と簡単版は別の商品になります。

♩=105! 音を出す場所と、待つ場所を整理しよう

販売譜のテンポ指定は♩=105です。今回の4小節では、同じ間隔で弾き続けるよりも、休符と伸ばす音を読み分けることがポイントになります。

まずはTABの数字で弦とフレットを確認し、上の五線譜も見て音の長さを追ってみましょう。休符では音を止め、タイでは音をつなぐ。 この2つの動きを分けると、何を練習するかが分かりやすくなります!

AメロのTAB譜を比較! 同じ4小節でも動きが変わる

どちらも楽譜の1ページ目、「1A」と書かれた段の最初の4小節です。画像はタップすると拡大できます。まずは最初のGと、続く/F♯の小節を見てみましょう!

通常版:同じ5フレットでも弦に注意!

Sign通常版の1A冒頭4小節。5・4・7の位置と弦の切り替え、休符とタイ、最後の5・5・3・6を含むTAB譜例。
通常版:Aメロ冒頭4小節。

通常版の最初の小節は5フレットの数字が続きます。ただし、小節の最後の5フレットは、最初の5フレットとは違う弦に書かれています。同じ数字でも、鳴らす弦が変われば音の高さも変わります。右手でどの弦を弾くかまで確認しましょう!

前半は2弦の5、次の小節では2弦の4を使い、Emでは3弦の7へ移ります。最初はテンポを気にせず、弦を切り替える場所を1か所ずつ練習してみてください。

4小節目は5・5・3・6フレットと動きます。最後の6フレットまで読んでから次へ進むと、小節の終わりで慌てにくくなります。弦移動と末尾の音の変化を、分けて確かめてみましょう!

簡単版:高い位置を使い、同じ弦でつないでみよう!

Sign簡単版の同じ1A冒頭4小節。3弦10・9・7から5・3へ移り、タイで長く伸ばす音と最後の5・5・3・3を含む。
簡単版:同じAメロ冒頭4小節。

簡単版では、3弦の10→9→7、続いて5→3という位置を使います。この4小節では同じ弦を中心に進むため、通常版にある弦の切り替えを減らして取り組めます。

また、前半3小節はタイのあとを長く保つ形で、小節末尾の細かな弾き直しが整理されています。4小節目は5・5・3・3フレットとなり、通常版の最後の6フレットへの動きも変わります。

高いフレットに慣れていない場合は、まず10・9・7フレットの場所をゆっくり探してみましょう。低いフレットだけで弾くことより、どちらの動きを練習したいかを目安にすると、自分に合う版を選びやすくなります!

休符とタイは別の動き! 1小節だけで試してみよう

簡単版の最初の小節では、1拍目に10を鳴らし、2拍目の前半で休みます。2拍目の後半で鳴らした10は、タイで3拍目・4拍目へ伸ばします。後ろに10がもう一つ書かれていても、そこで弾き直しません。

  • 1拍目:10フレットの音を鳴らす。
  • 2拍目の前半:休符で音を止める。
  • 2拍目の後半:もう一度10フレットの音を鳴らし、3・4拍目へ音をつなぐ。

休符で止めるときは、左手の押さえる力を抜きつつ、弦に軽く触れて振動を止めます。タイで伸ばすときは、その指をすぐ離さず音を保ちます。止める動きと保つ動きを混ぜないよう、耳でも確認してみてください!

通常版にも休符とタイがありますが、タイのあとに休符や次の音が続きます。選んだ版の音の長さを見ながら、まずは1小節ずつ練習しましょう。

4小節をつなぐ練習! 数える→弾く→聴くの順で進めよう

  • ① 拍を数える。 メトロノームを使い、例として♩=60〜70など余裕のある速さから始めます。これは練習用の提案です。音を出す場所と休む場所を、声や手拍子でも確認しましょう。
  • ② 2小節ずつ弾く。 通常版は弦が変わる場所、簡単版は同じ弦で指を移す場所を確認します。タイで音を保ったあと、次の位置へ落ち着いて移れる速さを選んでください。
  • ③ 4小節を録音して聴く。 休符で音が残っていないか、タイの途中で音が切れていないかを確認します。指が動いたかだけでなく、鳴った音の長さも聴いてみましょう!

1曲を通すときは、イントロの休みを数えてAメロへ入るところも、全曲の譜面で追ってみてください。落ち着いた速さで確認してから、少しずつ♩=105へ近づけていきましょう!

Signの全曲PDF! 仕様と購入先を確認しよう

項目内容
曲名/アーティストSign/Mr.Children
対応4弦エレキベース用
テンポ♩=105(販売譜の指定)
難易度通常版:初〜中級/簡単版:入門
記譜・形式五線譜+TAB譜、コード表記/PDFダウンロード
ページ数通常版・簡単版とも6ページ
価格STORES 各400円/Piascore 各360円

価格は2026年10月30日に確認した表示です。購入前には、販売ページの商品名・版・サンプルと最終価格を確認してください。弦移動や末尾の音も練習するなら通常版、同じ弦と長い音を中心に進めるなら簡単版をチェックしてみましょう!

Piascoreでも販売しています:通常版(360円) / 簡単版(360円)。販売先によって価格が異なります。

弦の線と数字の対応を復習したい方は、ベース初心者のためのTAB譜の読み方へ。音を止める練習を別の曲でも試したい方には、「丸ノ内サディスティック」の音の切り方と練習法も紹介しています。

べーやん

楽譜が大の苦手な“元・落ちこぼれ組”から、メジャーサポートやレコーディングも経験するプロベーシストになりました。

バンドスコアやネットTABに振り回された経験から、
「正確で、現場で本当に弾きやすいTAB譜」づくりに
こだわって活動しています。

このブログでは、独学〜初心者・中級者向けに、TAB譜付きの解説や、現場目線のベースのコツを発信中。
ベースを長く楽しく続けるお手伝いができたらうれしいです。

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