✅無料TABあり
KANA-BOON『フルドライブ』のエレキベースパートを解説します!
まずは無料でTAB譜を見て流れを掴み、つまずきやすい「入り」「運指」「繰り返しの覚え方」を順番に潰していきましょう。
『フルドライブ』ってどんな曲?
KANA-BOONの『フルドライブ』は、2014年5月21日にKi/oon Musicから発売されたメジャー3枚目のシングルです。
収録曲は「フルドライブ」「レピドシレン」「夜のマーチ」の3曲で、アルバム『TIME』にも収録されています。
初回生産限定盤には赤坂BLITZ公演「スペースシャワー列伝 JAPAN TOUR 2014」ファイナルのライブ映像を収めたDVDが同梱。
ロックど真ん中の疾走感とイントロから一気に駆け抜ける展開が魅力で、KANA-BOONを代表する人気曲のひとつとして長く聴かれ続けています。
作詞作曲したのは誰?
『フルドライブ』の作詞・作曲を手がけたのは、KANA-BOONのボーカル・ギター・谷口鮪さんです。
勢いのある言葉と、ギターリフがぐいぐい引っ張ってサビへなだれ込む構成が気持ちよく、ライブでも映えるロックナンバーになっています。
制作時はメンバー同士のやりとりもリラックスした雰囲気で進んだ…という話もあり、肩の力が抜けたまま真っ直ぐ突っ走る感じが、この曲のキャラクターにもつながっています。
ベースを演奏しているのは誰?
『フルドライブ』でベースを弾いているのは当時KANA-BOONのベース担当だった飯田祐馬さんです。
ベースはずっと前に進むノリを作っていて、曲全体の“エンジン”みたいな役割。
基本は同じ形を繰り返すので、流れに乗れるとめちゃくちゃ気持ちいいです。
サビや間奏では少し高いポジションに上がったり、途中で動きが増えるパートもあって、ずっと同じにならないのも楽しいところ。テンポは速いけど、弾けるようになるとバンドの一体感が一気に出ます。

派手すぎず、でも要所でフレーズが立つ、バンドアンサンブルの教科書みたいなベースです。
エレキベースの難易度は?初心者でも大丈夫?
難易度は「初級〜中級手前」くらいです。テンポは♩=178と速く、8ビートが長く続くので体力とリズムの安定が最大の壁になります。
ただしスライド、ハンマリング、スラップなどの特殊奏法はなく、TABで押さえる場所もはっきりしていて、フレーズも同じ形の繰り返しが中心。

入門者でも、ゆっくりから段階的にテンポを上げていけば十分演奏可能です。
「まず1曲通して弾けるようになりたい」入門者のレベルアップにも、 「速い曲で走らずに安定させたい」初級〜中級手前の強化にもピッタリな課題曲です。
【TAB付き】フルドライブを最短で仕上げるフレーズ解説
この曲は走り続けるテンポの中でミスなく繰り返す力が大事です。
なので解説も、難しい理論より「どこを基準に覚えるか」「指を迷わせないか」を優先していきます。

それでは早速練習していきましょう!
イントロのTAB譜とフレーズ解説
『フルドライブ』のイントロは、0:04〜から始まるエレキギターのみのセクションと、エレキベースやドラムが合流してリフをユニゾンする2段階の構成になっています。

冒頭のエレキギターのみのリフは、小節数でいうと15小節。

いち に さん し に に さん し …
と数えてもいいですが、ギターのフレーズとドラムが入るタイミングで覚える方が間違いが少なくておすすめです
ギターのフレーズを2回繰り返した後にドラムが入って、そこからギターとドラムでまたフレーズを2回繰り返します。
ギターとドラムでの繰り返しフレーズの2回目の途中でベースが入って全員でキメフレーズです。

イントロでしっかりとお客さんの心をつかむのはとても大切なことです!
バンド練習の時からメンバーとリズムが合うように心がけましょう!
それではイントロの後半、MVの0:25〜の部分の、ギター、ベース、ドラム全員で演奏するパートです。

178のテンポで動きのあるフレーズなので、持久力が求められるパートです。
最初の2小節だけ頑張って弾けるようにすればあとは繰り返しなので頑張りましょう!
AメロのTAB譜とフレーズ解説
MVの0:36からが一番のAメロです。
Aメロでは、イントロで練習したフレーズを少し変えたパターンが出てきます。

こちらも持久力が求められるフレーズですが、イントロと同じく2小節のフレーズの繰り返しです。
この2小節フレーズを8回繰り返し、Bメロに入ります。
BメロのTAB譜とフレーズ解説

Bメロでは8ビートのルート弾きとリフを組み合わせたベースラインが登場します。
サビ直前では豪快なスライドで勢いを出しているのが特徴です。
サビ前半のTAB譜とフレーズ解説

サビでは8ビートのルート弾きで曲にスピード感を出していきます

リズムが走りやすい(速くなる)ので、注意しながら練習しましょう!
まとめ
『フルドライブ』は、構成自体はシンプルでもテンポが速いぶん、入りのタイミングと2小節フレーズの反復精度で出来が決まります。
まずはこの記事のTABと解説で「各パートの型」を作って、あとはメトロノームでテンポを上げていくのが弾けるようになるための最短ルートです!
「続きも練習したい」「フル尺で通せるようになりたい」と思ったら、譜面は読みやすさで練習効率が決まります。
このTAB譜は、現役プロベーシストによる高精度の採譜に加えて、五線譜+TAB併記で音とポジションを同時に確認できます。セクション見出しとコード表記が整理されていて、しかも飛び指示なしなので、練習中にどこを弾いているか見失いにくいのもポイント。Finaleで整えたレイアウトで、リハでも本番でもそのまま使える形に仕上げています。
ここまで読んでくださってありがとうございます。
解説の内容を踏まえて、実際のフレーズを通して練習してみたい方は、ぜひ譜面も活用してみてください!
このTAB譜は、現役プロベーシストが弾きやすさと正確さを重視して制作したものです。
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