【HONEY】ベースTAB|難易度・弾き方・練習方法まとめ(L’Arc〜en〜Ciel)

✅無料TABあり
L’Arc〜en〜Ciel『HONEY』のエレキベースパートを解説します!
まずは無料でTAB譜を見て流れを掴み、つまずきやすい「入り」「運指」「繰り返しの覚え方」を順番に潰していきましょう。

『HONEY』ってどんな曲

『HONEY』はL’Arc〜en〜Cielが1998年7月8日にリリースしたシングルで、当時のバンドの勢いを象徴するような爽快ロックです。

タイアップとしてTBS系『スーパーサッカー』テーマ、NTTパーソナル関西のCMソングに起用され、街中で何度も耳にした人も多いはず。

テンポが速くて突き抜けるサビが気持ちよく、ライブでも定番の盛り上げ曲として知られています。ベース目線で見ると、ただの8分刻みではなく「食い」と「休符」の置き方が絶妙で、バンド全体を前に押し出す推進力の作り方が学べる一曲です。

作詞作曲したのは誰?

作詞・作曲はhyde。言葉のキレとメロディのスピード感がそのまま曲の疾走感につながっていて、歌が前に飛び出す設計になっています。

編曲はL’Arc〜en〜Cielと岡野ハジメ名義でクレジットされることが多く、タイトなリズム隊の上でギターが立体的に動く、まさに90年代後半のラルクらしい音像です。

ベースは派手に前へ出るというより、歌とドラムをつなぐ“骨格”として曲を走らせる役割が強いので、ラインを覚えるだけでなく「どこで歯切れを作るか」を意識すると完成度が一気に上がります。

ベースを演奏しているのは誰?

ベースを演奏しているのはL’Arc〜en〜Cielのtetsuyaです。
この曲のベースラインは、テンポ♩=182の速さの中で「8ビートの推進力」と「食い(前ノリのアクセント)」を両立させるのが特徴。

ルート中心で進行をしっかり支えつつ、休符や伸ばしでメリハリを作るので弾き切れるとバンドが一気に締まります。
さらに、ローポジションの反復だけで終わらず、Interや後半で10〜17フレット付近の高音を使い、指板移動で曲の盛り上がりを表現できるのが楽しいポイント。
スライドが多用されており、音をつなぐ滑らかさまで作れるとそれっぽさが出ます。

エレキベースの難易度は?初心者でも大丈夫?

難易度は中〜上級です。速いテンポで8分を安定させる体力と、食い・休符の位置を正確に揃えるリズム精度が必要になります。

テンポが182と速めかつ、常に動き続けるフレーズを弾ききるテクニックが求められます。

しかし、8ビートとシンコペーション中心で、他に複雑なテクニックは出てこない為、L’Arc〜en〜Cielの楽曲の中では取り組みやすい曲になります。

L’Arc〜en〜Cielを弾いてみたい初心者の方のスキルアップにもぴったりの曲と言えます

【TAB付き】HONEYを最短で仕上げるフレーズ解説

最短で仕上げるコツは、まず8分を一定に保つこと。
その上で、譜面に出てくる食いのリズム休符・伸ばしを「型」として覚えます。

最後に、Inter以降の高いポジション移動は“移動のタイミング”だけ先に練習するとミスが減ります。テンポが速いぶん、いきなり通し練習をすると体力で負けやすいので、まずは2小節単位で固めてからつなげるのが近道です。

💡使用するTAB譜の特徴

  • 現役プロベーシストが採譜(精度重視)
  • 五線譜+TAB併記で迷わない
  • コード表記&セクション見出しつきで曲の流れが追いやすい
  • 飛び指示なしで読み進めやすい
  • 全音TAB付き+実用的な運指で弾きやすい
  • Finale制作の見やすいレイアウト
べーやん
べーやん

それでは早速練習していきましょう!

AメロのTAB譜とフレーズ解説

MVの0:24あたりからエレキベースが入ります

一番のAメロはエレキベースはほとんどお休みになります。
MVの0:24あたりのキメで3弦5フレットを二発ならします。

出番は少ないですがここがきまらないと台無しになってしまいます…しっかりと歌を聴いて数え間違えないようにすることがポイントです!

サビ前半のTAB譜とフレーズ解説

1番サビのフレーズ

サビではシンコペーションを織り交ぜた8ビートフレーズで、とても印象的なベースラインになっています。

動き回り続けるフレーズで忙しいですが、強い音でしっかりと鳴らせるように練習するのがポイントです!

まとめ

『HONEY』は、速いテンポの中で走らずに押し出すのが最大のテーマです。

まずは反復する型と休符の位置を把握して、迷わず弾ける状態を作りましょう。

「続きも練習したい」「フル尺で通せるようになりたい」と思ったら、譜面は読みやすさで練習効率が決まります。
このTAB譜は、現役プロベーシストによる高精度の採譜に加えて、五線譜+TAB併記で音とポジションを同時に確認できます。セクション見出しとコード表記が整理されていて、しかも飛び指示なしなので、練習中にどこを弾いているか見失いにくいのもポイント。さらにスライド(s)開放弦「0」の指定も譜面上で迷わないようにまとめているので、原曲らしさまで最短で近づけます。Finaleで整えたレイアウトで、リハでも本番でもそのまま使える形に仕上げています。

ここまで読んでくださってありがとうございます。
解説の内容を踏まえて、実際のフレーズを通して練習してみたい方は、ぜひ譜面も活用してみてください!

このTAB譜は、現役プロベーシストが弾きやすさと正確さを重視して制作したものです。

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べーやん

楽譜が大の苦手な“元・落ちこぼれ組”から、メジャーサポートやレコーディングも経験するプロベーシストになりました。

バンドスコアやネットTABに振り回された経験から、
「正確で、現場で本当に弾きやすいTAB譜」づくりに
こだわって活動しています。

このブログでは、独学〜初心者・中級者向けに、TAB譜付きの解説や、現場目線のベースのコツを発信中。
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