✅無料TABあり
RADWIMPS『会心の一撃』のエレキベースパートを解説します!
まずは無料でTAB譜を見て流れを掴み、つまずきやすい「入り」「運指」「繰り返しの覚え方」を順番に潰していきましょう。
『会心の一撃』ってどんな曲
RADWIMPS『会心の一撃』は、アルバム『×と○と罪と』に収録されている楽曲です。
野球場を舞台にしたMVも印象的で、“逆転”のストーリーと一緒にテンションが上がっていく曲です。
ベース的には、全体を押し上げる8分刻みが軸になりつつ、要所で伸ばす音(ロングトーン)やリズムの切り替えが入るタイプ。
勢いだけで突っ込むと走って崩れやすい一方、止めるところ・伸ばすところを決めると一気に「バンドが上手く聴こえる」曲でもあります。
作詞作曲したのは誰?
作詞・作曲は野田洋次郎さんです。
歌詞の勢いが強く、言葉のリズムも含めて“前に進む力”がある曲なので、リズム隊が土台を作れるかが完成度を左右します。
特にこの曲は、同じモチーフの反復が多いぶん、ほんの少しのズレや走りが目立ちやすいんですよね。歌を立てる意味でも、ベースは「一定のグルーヴを保つ」「キメでピタッと止まる」を先に作っておくと、本番での安心感が段違いです。
ベースを演奏しているのは誰?
ベースは武田祐介さんです(当時のバンド編成として知られています)。
この曲のベースラインは、ルート中心の8分刻みが基調で、バンド全体をグイグイ前に運ぶ役割。
さらに、刻み一辺倒ではなく、セクションによってロングトーンやシンコペーションが入るので、弾けるようになるとノリの差がハッキリ出ます。

一定の刻みを維持しながら、伸ばす音をきれいに鳴らせると気持ちいいですよ!
エレキベースの難易度は?初心者でも大丈夫?
結論、初心者でも挑戦できます。ただしテンポが速いので、最初から原曲テンポで通そうとすると失敗しやすいです。
テンポは192で、8分刻みが中心。
特殊奏法の指定はなく、TABで運指も明確なので「指が難しい」というより「走らない」「休符で揃える」「伸ばす音を安定させる」が課題になります。
難易度は初級〜中級手前くらい。
理由は、速い8分の持久力に加えて、ロングトーンやシンコペーションへの切り替えを正確にやる必要があるからです。ここを先に狙い撃ちで固めれば、通しの完成が一気に早くなります。
「まず1曲通して弾けるようになりたい」入門者のレベルアップにも、 「速い曲で走らずに安定させたい」初級〜中級手前の強化にもピッタリな課題曲です。
【TAB付き】会心の一撃を最短で仕上げるフレーズ解説
最短で仕上げるコツは、まず「刻みのフォーム」を作ってから、切り替えポイントだけを増やすことです。
会心の一撃は8分刻みが長いので、右手の粒が荒れると走りやすくなります。
先に同じ音で刻む練習で安定させて、次に休符の小節は「止める場所」を口で数えながら固定。
さらに、ロングトーンの小節は「伸ばす長さ」を決めて、次の入りが遅れないように準備します。
最後にD/F#などの分数コードは、ベースが変わるところだけチェックしておくと、バンドで合わせた時に一気にまとまります。

それでは早速練習していきましょう!
イントロのTAB譜とフレーズ解説
最初にこの楽曲は半音下げチューニングになります。
半音下げチューニングではベースをこのようにチューニングします
- 1弦 G♭ (もしくはF#)
- 2弦 D♭(もしくはC#)
- 3弦 A♭(もしくはG#)
- 4弦 E♭(もしくはD#)

チューナーの機種によって音名の表示が変わる為、もしくは〇と入れてあります。
どちらも呼び方が違うだけで同じ音なので安心してください!

公式MVでは2:18あたりから曲が始まります。
ギターフレーズのみから曲が始まり、エレキベースは2:20から入ります。

シンプルな8ビートのルート弾きとフィルを織り交ぜた王道パターンのベースラインですね!
フィルはシンプルですが、テンポが速く忙しいのでしっかり練習しましょう!
AメロのTAB譜とフレーズ解説

Aメロはギターとエレキベースのキメフレーズです。

リズムが揃うように休符もしっかり数えることがかっこよく演奏するポイントです!
BメロのTAB譜とフレーズ解説

Bメロではエレキギターと合わせてキメのリズムが入ってきます。
スタッカートの音符を意識しながら、しっかりリズムを合わせていきましょう!
まとめ
RADWIMPS『会心の一撃』は、テンポ♩=192の8分刻みが軸になるので、まずは走らずに一定で刻めることが最重要です。次に、休符やシンコペの小節は“止める場所”を固定して、バンド全員で揃うポイントを作ります。さらに、ロングトーンの小節は伸ばす長さを決めて、次の入りが遅れないように準備。D/F#など分数コードは、ベース音が変わる場所だけでも先に把握しておくと合奏で事故りにくいです。無料TABで全体の流れを掴んだら、2小節単位で完成形を作って繰り返しに広げる。これが本番前でも間に合う最短ルートです。
「続きも練習したい」「フル尺で通せるようになりたい」と思ったら、譜面は読みやすさで練習効率が決まります。
このTAB譜は、現役プロベーシストによる高精度の採譜に加えて、五線譜+TAB併記で音とポジションを同時に確認できます。セクション見出しとコード表記が整理されていて、しかも飛び指示なしなので、練習中にどこを弾いているか見失いにくいのもポイント。Finaleで整えたレイアウトで、リハでも本番でもそのまま使える形に仕上げています。
ここまで読んでくださってありがとうございます。
解説の内容を踏まえて、実際のフレーズを通して練習してみたい方は、ぜひ譜面も活用してみてください!
このTAB譜は、現役プロベーシストが弾きやすさと正確さを重視して制作したものです。
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